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2018年08月06日

GCP「幸せの国ブータン」より その2
標高3000mタクツァン僧院へ

2日目となった今日は、ブータンの聖地の1つであるタクツァン僧院を訪れました。標高3000mを超える断崖に建つ僧院です。
休憩も含めて往復6時間ほどの登山となりましたが、僧院に辿り着いた時の感動は一入でした。道中、ブータンの仏教に欠かせないマニ車を回し、色とりどりの祈りの旗、「ルンタ」を掲げ、ブータンでの研修が充実したものになるよう祈りました。
僧院ではブータンの歴史や宗教を学び、瞑想も体験しました。ブータン人の信仰の深さを身をもって知ることができた体験でした。
明日からは首都ティンプーでの活動となります。

以下、生徒の感想より
●まず、1番に思ったことが緑が多い!マイナスイオンどころではない!ということです。お寺へ行った帰り道、心が浄化されたような感じがし、言葉を発するのでさえ申し訳ないような気持ちになるぐらいとても綺麗な景色でした。お寺に入った瞬間、空気が変わったような気がしました。綺麗な模様のお寺でした。仏像や壁の絵一つにも沢山の物語があり、それを知ることが凄く楽しくてブータンについてもっと知りたいと思う気持ちが大きくなりました。


●タクツァン僧院を間近にした時は、大きさと神秘的さで圧倒され、感動しました。そして、「ここまで来てよかった!」という大きな達成感もありました。中には、なんと神戸から贈られてきた鐘があったり、グル・ペマ・ジュンネの像を含め沢山の仏像がありました。ガイドさんがタクッァン僧院に関することなど、沢山のことを丁寧に教えてくださって、興味深かったです。何も知らない私にとって、知識が増えたことはとても嬉しかったです。
行き帰り合わせて約6時間。足は筋肉痛でつかれましたが、タクッァン僧院に行くこんな素敵な経験は、多分もう出来ないと思うので、今回こんな貴重な経験が出来てとても嬉しかったです!


●タクツァンに着いたときは、嬉しさと感動でした。タクツァンでは、ブータンならではの文化を感じることができました。例えば、仏像に願うときは、頭の上→口→心→しゃがんで拝む、というのを3回繰り返すということだったり、周りを見る度にブータンの神様の絵が描かれていたりしていたことです。ブータンの文化を他の国と比べてみると、少し日本っぽい絵があったり、インドっぽい雰囲気もありました。お寺自体の見た目などは、なんとなくカンボジアにありそうだなぁとも思いました。そういう風に、他の国と比べてみるとさらにブータンの文化が深まって、改めて面白いなぁと思いました。もちろんブータンならではの良さもあって、たくさんのことを学ぶことができました。今日1日で、とても濃い経験ができて良かったです。これからのブータンでの生活が楽しみです!

●今日はタクツァン僧院へいくため朝から登山をしました。登り始めた時は晴れていたものの明け方の大雨のせいで地面がぬかるんでおりとても滑りやすい状態でした。登り始めは皆汚れることが嫌で、また道も険しくしんどいため早く帰りたい雰囲気が漂っているように感じました。途中数々のハプニングもありましたが無事に生徒6人と先生、ガイドさんとドライバーさんの9人で頂上まで辿り着くことができました。タクツァン僧院へ辿り着いたことも嬉しかったですが何より皆そろってあれだけの大変なことを達成出来たことが嬉しかったです。そして最初はあれほど汚れることを嫌がっていた一行が帰りの道ではお互いに転ばないよう声をかけ合って助け合いながら下山する姿を見て、自分のことより周りに気を使える心の余裕をこのタクツァン僧院登山を通じて付けることが出来たんじゃないかと思います。明日からはブータンの人との交流が増えるため積極的にコミュニケーションをとりたいと思います!

●タクツァンの山を降りてきて、次にバスでダショー西岡さんの仏塔を見に行きました。ダショー西岡さんは、28年間もの間、ブータンで色々な日本の料理(お米)など、とにかくブータンに命を掛けたと言っても過言ではないぐらいブータンの人々に色々な技術を教えていった人です。今はもう亡くなって居ないのですが、ダショーとはとても偉い位で、外国人でそれを貰う人は西岡さんが初めてだったそうです。ダショー西岡さんの仏塔の所にいたゲデン・タシさんは、ダショー西岡さんが生きていた頃から、一緒にいらっしゃって、写真なども持っていらっしゃいました。同じ日本人として、とても誇り高き人だなぁと思いました。

左後ろに見える僧院まであと2時間以上

私たちの願いを込めたルンタを掲げました



こんな山道をひたすら歩きます

ダショー西岡さんの仏塔の前で



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