校長挨拶

学んだぶんだけ世界が近くなる。

世界を体験しながら、世界の中に確かな自分を育む。立命館宇治中学校・高等学校にはそんな学びの環境があります。
卓越した英語力や基礎となる学力はもちろん、自分の力で考え、答えを見出していける探究力や豊かな人間性を育成します。
2019年度より、文部科学省指定のWorld Wide Learningコンソーシアム構築推進事業拠点校として、日本はもとより世界中にネットワークを作り、新しい教育システムに挑戦しています。巣立った生徒たちが世界の舞台で活躍する未来を見すえて、立命館宇治中学校・高等学校は、これまでにない国際教育を推進する新しい国際型中高一貫校へと進化を遂げます。
世界の扉を開き、未来を限りなく広げていける。そんな可能性に満ちた学びが、君を待っています。

Message from the Principal

We live in an age of remarkable technology where information about nearly everything is available at the touch of a smart phone. There are wonderful books, audio books and videos easily available to us and brilliant instructors on YouTube and free courses of study full of inspiring ideas on the internet. We have so many resources available to help us become well-informed, critical thinkers. But we must connect, share, evaluate and discuss in order to truly make use of the wonderful tools that we have. These days, we can connect with the whole world and create on line multicultural exchanges. But we also need face-to face interactions.
We must become active learners, motivated to pursue the truth. We must also realize that our technology is first class but our morality is in great need of improvement. We continue to forget the cycle of the cruelty of war and on a smaller scale our own selfishness and cruelty to those close to us. A positive, cooperative school environment can make us positive cooperative people. Learn to work with each other regardless of nationality, age, gender, personality or background; strive for harmony and mutual understanding. We can do amazing things at Ritsumeikan Uji so please actively work to make this an even more remarkable school experience for all.

スマートフォンに触れるだけであらゆる情報を利用できる優れたテクノロジーの時代に、私たちは暮らしています。すばらしい書籍や動画を簡単に入手でき、YouTubeのすばらしい講師、豊かなひらめきを与える無料の講座もたくさんあります。物知りの評論家になれるぐらいの多くの情報を手に入れることができます。しかし、これらすばらしいツールを真に活用するためには、お互いにつながり、共有し、評価し、議論しなければなりません。最近では、オンラインで全世界とつながり、多文化交流を行うことができます。しかし、顔と顔をつきあわせた相互作用も必要です。
私たちは、真実を探究しようとするアクティブラーナー(能動的学習者)にならなければいけません。私たちの技術は一流でも、道義的に多くの改善が必要なことがあることを忘れてはいけません。私たちは、戦争の残酷さが繰り返されていることを忘れ、自分たちの身勝手さや近しい人への無慈悲に見て見ぬふりをしています。学校環境がポジティブで協力的ならば、そこに通う生徒達もまたポジティブで協力的な人になります。国籍、年齢、性別、個性にかかわらず、すなわちその人の持つ背景に関係なく、協働しましょう。調和と相互理解に惜しまず努めましょう。立命館宇治では数々の素晴らしい成果を得ることができるでしょう。そのためには、積極的に勉強していきましょう。そうすることで、皆さん全員にとってさらに素晴らしい学校を体験できることになるでしょう。