全国大会二回戦

最後の最後まで自分たちの最高のプレー

立命館宇治 6-35 大産大高

 2000年11月11日(土)西宮球技場で全国大会の第二回戦が行われました。対する大産大高校は高校フットボール界でも最高のレベルのチーム。おそらく苦しい場面が多くあることは承知の上。この日の目標は、「どんな苦しい場面でも、全員がしっかりと顔をあげて乗りきろう。ボールに集まって全員で戦おう」でした。

 前半はディフェンスの場面が多く、ラン中心のプレーを3年生ラインバッカーの谷口、田中、古橋がよく反応し、相手のバックスを止めていました。DEの中川やDL長谷川がQBを幾度か止める好プレーもありましたが、相手TBの走りを止められずに先制点を入れられます。その後オフェンスでは幾度かチャンスもありファーストダウンも獲得しますが、得点に結びつきません。

 後半も引き続き苦しい試合展開が続きますが、キャプテンの「しっかり顔をあげよう」という掛け声。ディフェンスラインからも「全員でボールに集まろう」という掛け声があり、チームは堪えます。そんななか、チャンスは第四クォーターに再び舞い降りてきます。フルバック南村が中央を走りこみファーストダウン、続いて阿南へのパスが通り一挙にゴール前に進みます。その後ジリジリとランプレーで中央を攻め、最後は藤浜がボールを抱いてゴールへ走り込み貴重な得点を得ました。

 その後もオンサイドキックも成功し、スクリーンパスやドロープレーなども成功し、点数にこそは結びつきませんでしたが、最後の一秒まで自分たちの最高のプレーを目指しました。試合の最後は残り三秒で三年藤浜が投げたパスを二年の犬井がキャッチし時間終了。試合は結果としては敗北しましたが、チームとしては大きな成長です。この最後のパスは現三年生から一、二年生へのバトンのような象徴的なパスであったと思います。

Mov1/Mov2/(Deffence)
Mov3/Mov4/(Offence)
Mov5/(Last Play)
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三年生はこの試合をもって引退となります。応援してくださったみなさま本当にありがとうございました。


三年生
#79 鳶川貴之(主将)
#58 長谷川敬太(副将)
#51 田中亮佑(副将)
#10 南村洋志
#15 藤浜晃彰
#22 太田浩一
#24 安田喬一
#27 石川篤史
#28 福島和敏
#41 谷口正城
#49 古橋範朗
#53 井谷彰宏
#STAFF 高岡 瞳
#STAFF 湯浅好美
#STAFF 吉田涼子