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2020年09月15日

WWL オンライン ラオス海外研修を実施
<ONLINE>Global Leadership Studies in Laos

 ワールド・ワイド・ラーニング(WWL)コンソーシアム構築支援事業の立命館宇治高等学校を拠点校とする取り組みの一環としてオンライン・ラオス研修を実施しました。本研修には、WWL連携機関としてアイ・シー・ネット株式会社に協力頂き、連携校7校49名の生徒も参加ました。
 例年、ラオスにおける海外研修は、8月と12月にWWL事業ならびに本校の社会課題解決型プロジェクト型学習(PBL)の一環として実践しており、この8月も、ラオスの課題解決に関連するプロジェクトの進展のための「視察・調査・交流」をメインとした研修が予定されていました。しかし、今年は新型コロナウイルスの影響により、渡航を断念しました。その代わりに、事前・事後研修を含めた計5日間にわたるオンラインでの研修を実施しました。
*市川高等学校、青翔開智高等学校、名城大学附属高等学校、福岡雙葉高等学校、宮崎県立飯野高等学校、宮崎県立宮崎大宮高等学校、立命館宇治高等学校(五十音順)

 49名の参加者のうち、ラオスについて研修前に知っていた生徒は、ほんの一握りの生徒でした。ほとんどの生徒は、ラオスについて、またこれらのプロジェクトについて全く知らない段階から始まったこの研修でしたが、日を重ねるごとにラオスやプロジェクトについての関心、知識が増し、プロジェクトの進展だけでなく、個々人の成長、視野の広がりを達成することが出来ました。

【オンライン海外研修の概要】
 オンライン海外研修内での具体的な活動は、プロジェクトチームと相談を重ねながら策定しました。各交流活動、視察・訪問先でのインタビュー活動では、チームが主体となってリードしましたが、チーム以外の参加者も終始積極的に参加し、現地の方々への質問も止まりませんでした。

【学びの結果(研修後のアンケート調査による)】
 本研修の満足度は5点満点中4.5点と高く、主な理由は、「臨場感」、「新たな知識の習得」、「複数校からの刺激」が挙げられます。中でも印象に残った活動は、「現地の高校生・中学生との交流」、「市場探検」、「コーヒー農園訪問」でした。研修を経て、「先進国ではなく、発展途上国について知れて、世界についてさらに興味が湧いたしもっと知りたいと思った」、更には、「将来の留学先の選択肢としてラオスを入れたい」、という意見までありました。「今までは漠然とアフリカのことを考えていたが、アジアにも支援を必要としている国があることを知りアジアの国の支援をすることも視野に入れたい」、とあるように、グローバルな視野の広がりもあれば、「ラオスと自分の地域の共通点や相違点を見つけ、自分の地域を見つめ直し、地域の発展に生かしたい」という意見のように、ローカルな視点でも考えられている参加者もいました。
 今回の学びがそれぞれのネクスト・ステップへ繋がることを心より願います。







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