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2018年08月11日

GCP「幸せの国ブータン」より その6
ポプジカ谷で学校交流をしました!

クズザンポーラ!ブータンでの活動も終盤を迎えました。6日目はブータンのGNH政策の根幹の1つであり、自然保護を体感できるポプジカ谷へ移動しました。首都から4時間のバスの旅でしたが、カラオケで盛り上がり、車窓から見える絶景にシャッターを切っているうちに、あっという間に到着しました。オグロヅルと環境保護をしている施設を訪れ、ブータンで近年問題になっているゴミ問題を知り、そのためにJICAをはじめ日本がどのような支援を行なっているのかを学びました。
ブータンは標高が高いため、夏でも朝晩は肌寒いくらいなのですが、特にポプジカは晩にストーブを焚くほどひんやりした空気でした。

7日目はJICAが建設を支援したポブジカ・セントラル・セカンダリースクールを訪れ、現地の学生との交流を果たしました。都市にあるモティタン高校とはまた違った学生の側面などを知れたようです。その後、プナカに移動しました。途中、日本の援助で今年建設が完成した橋を渡り、ブータンと日本との関わりの深さを改めて知りました。

今年は昨年に続き、ブータンの若者100人にアンケートを実施しています。現在の幸せのあり方、家族のあり方に都市と地方とで違いがあるのか考察していきます。
明日はいよいよ最終日です。

以下、生徒の感想より
●ポブジカ・セントラル・セカンダリースクールでは、JICAによって2011年に設立され、生徒は、600人ほど在籍しているそうです。朝礼はダクツォと同じくお祈りから始まり、代表者が国旗を揚げ、発表し、先生が身だしなみについて話をしました。朝礼が終わると、各クラスに生徒が散らばりました。訪れた僕達のために授業時間をもらい、現地の高校生と話をしたり、バスケットボールをしたりして交流を深めました。快活的な生徒が多く、向こうからたくさん日本のことについて質問してきたことが印象的でした。また、日本の団体であるJICAがブータンの教育に貢献しているということを実感し、改めて国際支援の重要性に関して考えさせられました。

●今日は、ブータンに来て、3校目の学校に行きました。休憩時間に入ると、違うクラスの生徒の子達が沢山来てくれて、とても嬉しかったし、安心しました。ある子は、「あなたは、私の妹よ」と言ってくれ、気さくに話してくれてとても仲良くなれました。他の生徒の人たちも、英語が全然わからない私に丁寧に説明しながら話してくれました。
一昨日に行ったモティタン高校よりも、今日行った学校の方がフレンドリーな人が多くて、クラスの男女仲も良かったように思え、クラスメイトじゃない私も馴染めた気がします。午前中だけの交流でしたが、沢山の友達が増えてとても素敵な思い出になりました。

●ポプジカはとても田舎で草原と山のなかに点々と家がある程度です。人より牛や馬の方が多いのではないかと思うぐらい田舎でした。全校生徒のうち300人は寮に住み、生活費などは全て政府からでていると聞きました。ブータンは全ての教育費が無料だそうです。教室ではとても活発な女の子や日本のアニメが好きで少し日本語を話すことができる男の子が中心に学校の事やゾンカ語を教えてくれたりしました。
モティタン高校とセントラルスクールの2つの学校を通してブータンの学生は歌とダンス、日本映画の「クローズ」が本当に好きなんだなと思いました。ブータンの男子ほとんどが「クローズ」の小栗旬演じる主人公に憧れていました。自分はクローズは見たことがないと言うとなぜ見ないんだと外国人に日本映画をすすめられるという奇妙な現象が起きていました。でも日本の映画をこんなにも好きになってもらえている事がとても嬉しいです。明日はブータン最終日です。プナカゾンにゴとキラを着て行きます。午後はモティタン高校のクラスメイトとサッカーをする予定です。最終日存分にブータンを楽しみます。

ドチュラ峠にて

アジアのスイスと呼ばれるポプジカ谷



日本のことに興味津々

日本語とゾンカ語を教え合いました





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