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2017年07月19日

第49回土曜市民講座を終えて
宇治川の鵜飼 澤木万理子 鵜匠をお迎えして

7月15日(土)、本校において第49回立命館宇治土曜市民講座を開催し、約80名の方にご参加いただきました。
今回は、「宇治川の鵜飼とうみうのウッティー ~日本初ウミウの人工ふ化~」と題し、澤木万理子鵜匠にご講演いただきました。
澤木鵜匠は、平成14年に鵜匠見習いとなられ、その後15年間鵜飼の道を歩んでこられた方です。当日は、参加者の目の前で風折烏帽子に腰みのという鵜匠としての正装を身に着け、お話しくださいました。
鵜飼の歴史・全国の現状などをお話しくださったあと、日本初とされる人工ふ化によるウミウが、殻を破って誕生してくる様子を録画した動画を見せていただきました。澤木鵜匠をはじめとする関係者の皆様が、誕生するウミウを励ます声も聞こえる臨場感あふれるものでした。
その後、人工ふ化について工夫研究され宇治川のもとで生まれてくるウミウは年々増加しています。そして、そのすべてが「ウッティー」という名前だそうです。一つの名前を呼ぶことですべての鵜が反応することを目的としており、これは綱を使わずに「放ち鵜飼」をするために必要なことだそうです。宇治川で「放ち鵜飼」がみられる日もそう遠くないことでしょう。参加者の皆様もとても楽しみにされているようでした。
澤木鵜匠、そしてこの度お集まりいただいた皆様、ありがとうございました。

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