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2017年03月08日

中学3年希望者でのフィールド学習
裁判傍聴と高瀬舟見学

3月7日(火)、中3の希望者12名で裁判傍聴と、森鴎外の「高瀬舟」作品にゆかりのある高瀬川、高瀬舟の見学にいきました。どちらも中学3年の学びに関連したもので、参加した生徒にとっては深い学びにつながりました。

【生徒の感想より】
<裁判傍聴・法廷見学>
・今回初めて、裁判傍聴を経験しました。私は民事裁判はもっと静かで重い雰囲気の中で行われるものだと思っていましたが、白熱した激しい原告側の弁護士と被告のやりとりが繰り広げられ、驚きました。法廷見学もさせていただきましたが、そこはサスペンスやドラマで見るような光景でこれが本物なんだと思うととてもワクワクしました。将来、検察官になりたいという気持ちがより一層増しました。

・私は、今回の見学で裁判のイメージや考えが変わりました。ニュースで見る裁判は、どこか遠い存在のことにように感じていました。しかし、実際に裁判を見ることでその印象は変わりました。傍聴の出入りは自由なことや、原告と被告や裁判官の距離が思った以上に近いことに気付き、テレビで見る裁判よりも身近な存在に感じました。また、法廷見学で裁判官の席などに座らせてもらいましたが、ここで人の一生を変える判決を下していると思うと裁判官の責任の重さを感じました。

<高瀬川・高瀬舟見学>
・高瀬川は私の家の近くにあって、よく前を通ったりするのですがとくにちゃんと見ることはありませんでした。今回、見学をして高瀬川は浅い川で人工の川であることを知り、たくさんの罪人が複雑な思いで流れていったと思うと、高瀬舟の世界に触れられたような気がしました。

・高瀬川•高瀬舟見学では、実物の高瀬舟を見学できました。想像していた以上に川が浅く船が通れそうにはありませんでしたが、逆に昔は「もっと深っただろう」とか、「船の形」について考えさせられました。また、京都の町中にあったため昔から地域の人たちに愛され大切にされてきたのだろうと思いました。今回のフィールドワークでは普段のニュースや学校で学べないことを学べました。今後、ニュースを見るときや学校での学習でも、少し違った角度から物事を見られるのではないかと思います。



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