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2017年01月14日

海外派遣プログラム(GCP)で台湾へ
台湾の高校生徒とASEPー英語のプレゼン大会ーに出場

 今年で7回目となるWYM(World Youth Meeting) とASEP(Asian Students Exchange Program)に、本校生徒5名(中学2名・高校3名)が参加しました。
 これは、アジア各国から約400人の中高大生が集う大会(日本からは約30校参加)で、異なる国の学生同志が合同チームを構成し、答えのないテーマについて英語で議論、プレゼンをする取り組みです。今回は台湾の高雄で開催され、滞在期間中は全員がホームステイをしました。
 台湾のパートナー校生徒とは事前にSNSを介して準備を進めてきましたが、現地でも連日遅くまで話し合いを重ねました。ホームステイをしながら寝食を共にし、プレゼンの準備をする体験を通して、台湾の生徒との絆が日ごとに深くなるのがわかりました。今回は新メンバーが加わったこともあり、最初は互いに遠慮し合う場面もありましたが、すぐに意気投合し、すばらしいチームワークを築くことができました。
 結果は目標としていたコンテンツ部門のプラチナ賞を授賞し、一同、成し遂げた達成感と自信を持つことができました。
 英語を母国語としない者同士が、外国語である英語を介して意思疎通し合うことじたい、生徒には新しい挑戦です。異なる文化や言語圏にある若者が、一つの課題に対して協同して取り組む体験は、今日のグローバル社会を考える上でも大変貴重なことです。
 このプログラムも7年目を迎えましたが、例年、参加生徒の成長には目を見張るものがあります。
 それは、このプログラムで求められる~自ら課題を見つけ、最善の解決策を検討し、第三者へ如何に伝えるか~を生徒自身が身をもって体験していくからです。まさに、体験を通して発想力、協同力、企画力、段取り力、創造力など、将来求められるスキルが養えるプログラムとして、注目しています。本校では、今後も継続して生徒を派遣する予定です。

【中学2年 奥田紗由】
 夏にWYM、冬にASEPがありました。どっちも日本のメンバー、台湾のメンバーと一緒に協力してPowerPointを作りあげました。WYMは【Building our Shared Future ~Our commitment to the next ten years~ 】というテーマで、私たちはface to faceについて話しました。いろいろな人にアンケートを取ったり、台湾の生徒もアンケートを取ってくれたりして多くの情報を集めることができました。10年後の未来はどうなってるかなど考えたことがなかったので、どうなったら良いかなどいろいろ考えて意見を出し合いました。プラチナ賞はもらえなかったけれど、このメンバーで良いプレゼンができたと思います。いっぽう、ASEPでは【Pop culture and life】というテーマで、私たちはLINEのsticker(絵文字)について話しました。プレゼンの中に劇を入れたりして、聞き手にも理解をしてもらえるようたくさんの工夫しました。何回も何回も練習し、意味も考え感情を込めることで、自分なりに良いプレゼンができたと思います。結果、プラチナ賞(内容の賞)をいただくことができました。プレゼンを作るときも、台湾の人と会話するときも、英語で話さないと伝わらないから大変でした。私は英語が苦手で相手に伝わらないときもたくさんありました。でも伝わった時の嬉しさを知り、もっと英語を話せるようになりたい、英語の勉強を頑張ろうと思いました。先輩は英語や中国語がペラペラ話せていて、とても憧れました。台湾の人は優しくてとてもいい人でした。日本と台湾のメンバーが、少しでも仲良くなるようにと遊びを企画してくれた人もいました。台湾の人は自ら英語を勉強し、凄いなと思い、そこから沢山のことを学ぶことが出来ました。台湾のメンバーと先輩方は私の憧れです。ホストファミリーはいろいろとおもてなしをしてくださり、すぐに仲良くなることが出来ました。台湾と日本は文化が違い、台湾ではほぼ毎日朝から外食するなど、生活の仕方が全く違うことも知りました。1週間だったけれど、台湾の人とお別れするのがとても寂しくて仕方ありませんでした。このWYMとASEPのメンバーでやり遂げた時の嬉しさ、楽しさは私の宝物になりました。台湾のメンバー、ホストファミリー、先輩方、先生方、保護者の方、支えてくれた方々には感謝でいっぱいです。このプログラムで数えきれないほど 沢山のことを学ぶことが出来ました。今回の経験をこれからの自分にいかせるように精一杯頑張ります!

【中学3年 山下真奈】
I participated in the 2016 World youth Meeting in the summer, and the Asian Student Exchange Program in December. We worked with the students from Taiwan, and they are the students of San Sin High School of Commerce & Home Economics. We created presentations them, and presented them in front of students and schools from all over the world. Students who participated in the program were students who study high level English, so I was able to communicate them with English. I think I was able to build on my current English skills, because I wasn’t able to use Japanese toward the Taiwanese students, and we constantly had to communicate and give each other opinions to make the presentation as a team. It was a great experience and opportunity for me to work with people I had never met before, and with people from different countries. I was able to create great relationships with people in Taiwan. My host family was such a nice people, and they supported me greatly throughout the week in Taiwan. I was able to adopt into the new environment smoothly, because I had their great support. I was also able to make many new friends at the school. The ASEP team was so kind to us, and they took us to many different places every day after meeting, to let us enjoy Taiwan as much as possible. We really had a great time in Taiwan. I am so glad that I was able to join this program, and that I was able to meet all these wonderful people. This was overall a great experience for me. I want to try my best to use the skills I’ve learned in this program in the high school life in IB, to succeed and become an effective, confident student, and a global human resource that can move on forward towards my dream.

【高1 友長光明】
 今回、WYMと、ASEPに参加しました。この2つのプログラムからは、たくさんのことを学びました。僕は、英語がとても苦手という意識が、参加する前までありました。最初のプログラムであるWYMでは日本の学校が多く参加していましたが、他の日本人学生の発表を聴いていると、ネイティブのように英語をペラペラ喋っていました。僕はとても驚きました。そして、同時に自分と近い学年の人がこんな喋れるんだから、自分もやらなければいけない、苦手意識を通り超えてやらないといけないという気持ちになりました。ここでは、英語の大切さ、そして、英語が喋れる上で、自分の考えを示すという積極性を学びました。
 冬に開催されたASEPに参加して、学んだことも沢山あります。まず、最初はやっぱり、人見知りがあって、台湾の生徒とは話しづらい部分もありました。英語が基本となる言語で会話も英語でした。自分は全然英語が出来なくて、会話は中国語でした。そして、武部先生が「中国語でも良いから、自分の意見を相手に伝えて、そして、まとめなさい!」と、言ってくれました。自分には、その時、みんなが英語で喋っていても、自分の武器を使って、戦いなさいと言うアドバイスにも受け取れました。それからは、どんどん台湾の生徒とも馴染んできて、プレゼンの話し合いが終わり、夜になると、生徒だけで夜市や夜ご飯を食べたりしました。台湾の生徒達は、僕達日本人の生徒を楽しませてあげようというおもてなしをしてくれました!その結果、本番では、一致団結して発表に臨めました。そして、1番良い賞をもらうことができました。こうして、あっという間に5日間が過ぎました。帰りの新幹線では、言葉では表せれない心にグッと迫る感情が湧き上がってきました。ここから学んだことは、世界の壁を乗り越えるには、もちろん、気合も大事だけれど、やっぱり語学が大事なんだと感じたことです。今は、中国語は中途半端で、英語も全然ダメなので、まずは中国語を完璧にして、そして、同時に英語もうまく喋れるようにしたいと思っています。今回のプログラムで、僕は人間的に成長した気がします。この経験を無駄にするのではなく、今後の自分の人生の糧にしたいと思います。
ここまで、引率して下さった武部先生、そして、WYMで引率して下さった熊谷先生、そして、沢山サポートしてくれた参加者のメンバーに、とても感謝しています。
本当にありがとうございました。

【高2 佐々木夏美】
 今回このWYM、ASEPに参加し、学んだことや感じたことはたくさんあります。夏のWYMでは、立命館宇治のメンバー5人も互いに全く知らない状況で始まりました。そんな中で、毎日毎日話し合い、パワーポイントを作っていきました。私たちの中ではしっかりまとまったと思っても、台湾からの学生に見せてみると、「ここがわかりにくい」「何を伝えたいの?」などとさまざまなことを言われました。たくさんの人数で一つのものを作っていく難しさを知ったとともに、完成した時の大きな達成感も味わうことができました。冬に行われた台湾でのASEPでは、よりたくさんの生徒と交流しながらパワーポイントを作りました。台湾の生徒達は、私たちよりも英語やパワーポイント、コミュニケーションなどの能力レベルが高くて驚きましたが、そんな中で話し合いを進めていくことで、私自身も大きく成長できたと感じています。このプログラムを通して、英語は単なるツールであることをとても実感しました。最終的には、自分が言いたいことをはっきりさせて、それを言おうと決心できるかどうかです。英語を話すことよりもそのことの難しさを知ることができて、私にとって素晴らしい経験になりました!

【高3 梶田愛美】
 私はこのプログラムに参加して、一言では言い表せないほど多くの事を学び、そして素敵な思い出を得ることが出来ました。初めは全員学年が違い、しかも自分が一番上ということに凄くプレッシャーを感じていました。夏のWYMでは、台湾の人とも上手くコミュニケーションをとれず苦労しました。そして、迎えた大会でも、結果は惜しくプラチナ賞を逃しました。後からこうすればよかったああすればよかった、と沢山の後悔が生まれました。しかし、凄く力不足を感じたと同時に、次こそはと決意し迎えた冬は、台湾の人たちと頑張ってコミュニケーションをとったことでcontents賞をいただくことができました。お互い第二言語を使ってのコミュニケーションでしたが、そのなかで、何か一つのモノを作り上げることの大変さと楽しさを知りました。プレゼンの準備が、どんなにしんどくても台湾の人たちは私たちをいろいろな場所に連れていってくれて、凄く楽しく過ごすことができました。初めからまとまっていたわけではありませんでした。でも、お互いが理解しようとすることは、言葉以上のものを持つ気がします。全く知らない異国の学生がプレゼンを通し最高の仲間になる。こんな素晴らしい体験はそうそうないと思います。このプログラムによって自分の足りないところや新しい一面に気づかせてくれ、視野を物凄く広げてくれました。そして、英語は何かを伝える上での言語というツールでしかなく、本当に大事なのは伝えようとする気持ちだと気づかされました。もっともっと自分の意思を発信し、アイディアを広げていける人になりたい、と強く思わせてくれるプログラムでした。この経験を生かして、またいろいろなことに挑戦しようと思いました。
 改めて、ご指導いただいた先生や応援してくれた友達、家族、そして頼りないリーダーについてきてくれて一緒に頑張ってくれた仲間に感謝します。ありがとうございました。

新幹線で高雄へ

ホストファミリーとご対面



三信家商の校長先生にご挨拶

全校集会でサンタの校長先生より紹介



プレゼンの準備で話し合い

プレゼンの準備で話し合い



本番の発表

発表中



発表中

発表中



発表中

発表の最後に挨拶



お世話になったみんなとお別れ 謝謝

台湾の小龍包でランチ



台北見学

故宮博物院



千と千尋の神隠しの舞台 

無事に帰国しました



夏のWYMにて 副校長先生にご挨拶

WYM大会にて



WYM 発表中





WYM 発表後に全員で挨拶



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