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2016年08月15日

ブータンへのスタディーツアー終了
グローバルチャレンジプログラムの取組み

ブータンでの一週間は、現地のガイドさんや様々な方々のおかげで本当に充実した毎日を過ごすことができました。参加した生徒にとっては、ブータンが身近で大切な存在になったようです。また近いうちに必ずブータンを訪れることを誓ってブータンをあとにしました。
アジアの中でも独自の発展を続けているブータンでの毎日では、ブータン人の幸せを探すよりも早く、訪れた人たちに幸せをもたらせてくれる国だと気づかせてくれます。雄大な自然、穏やかで優しい人々、仏教とのつながり、家族や人と人とのつながりを大事にするブータンの魅力は尽きません。また、実は日本との関わりが深い国であり、親日家のブータン人がたくさんいるということにも気付かされます。
そんなブータンの魅力を広め、さらに絆を深めるために、私たち中高生が何ができるか考え、行動していくことがこれからの課題です。

生徒のコメントより

<ブータンの宗教について>
ブータンで1週間過ごして、ブータン人の幸福度は、仏教と深く関わりがあるのかなと感じました
ブータンには沢山のお寺やゾンがあり、仏教を身近に感じられました。 仏教は互いをリスペクトすることや、善い行いをすると自分にそれが返ってくるという考え方があって、ブータン人同士が、互いを尊重し、助け合える環境にあるのかなと思います。日本では、ほとんどの人が宗教を強く信じている人がいませんが、ブータンで宗教は、人が生きていく上での支えになっているのかも知れないと思いました。
その考え方を日本でもするというのは難しいと思いますが、善い行いをし、困った時には助けてもらえる関係作りをしていく事でもっと人との関わりも増え、より住みやすく幸せな国になれるのではないでしょうか?

<学校訪問について>
日本人が学校訪問しどんな反応をされるのか、どんなスクールライフなのか全く想像できなかったけど、全校生徒の前でゾンカ語で挨拶したりすると初対面なのに一回一回拍手をしてくれてとても暖かいしパワフルな人達なんだなと気づきました。また、「もしもし」や「こんにちは」などの日本語をたくさん話しかけてくれたけど、私達はあまりゾンカ語を知らなかったので自分はまだまだ知識不足だなと痛感しました。日本とは違い、クラスが一体となって話し合ったり意見をたくさん言い合い、お互いを尊重しあいながら生活していることに魅力を感じました。

<ホームステイについて>
ホームステイ先はホテルとカフェを経営されているところで、家族構成はホストシスター5人、ブラザー1人とホストマザーでした。放課後、私、バディのりさちゃん、プレミカ、そしてりさちゃんのバディとお買い物をしました。友達の証として、色々なものをくれ、とても嬉しく、一生大事にしようと思いました。そして帰宅後、家族で夜景を見に行きました。様々な綺麗なところに連れて行ってもらいよい思い出を作ることができました。初めてのアジア圏でのホームステイということで、とても緊張していたのですが、ホストファミリーが優しくしてくださり、1日だけでは物足りないと思うほど、とても充実した1日を過ごすことができました。お土産にもらった民族衣装のキラは、一生大切にとっておきたいと思います。

<JICAブータンで働く人との交流を通して>
実際にJICAの協力隊員として、病院で働く隊員の方や卓球コーチとして働く隊員の方を訪問して、最初に感じたのはまさにエンジョイしてる!というオーラです。私は元々JICAに興味があり、どんな人なんだろうと思っていました。私のイメージでは、仕事に追われてとても大変そうにしているようなお堅い人かなと思っていました。しかし、会ってみると明るくてやる気に満ち溢れている、でもブータンの人を幸せにしよう考えられているのをとても感じました。お二人の話を聞いて、私も自分のやりたいことが見つかったら、経験を積んで、自分にあった職種に応募したいです。

<今後のプロジェクト案>
ブータンに来る前からお土産は少ないと聞いていたのですが、思った以上に少なく、私たちは京都の宇治とブータンとでコラボしたお土産を作りたいなと思いました。ブータンには他の国から輸入したお菓子ばかりでブータンで作られているお菓子がないに等しいのでお菓子のお土産を作ろうということになりました。そこで私たちは宇治の抹茶とブータンの蜂蜜を使ったhoney tea candy とブータンのバターを使ったbutter candy の二つのお土産を観光局に提案しました。今後の活動としては細かい所まで決めてこうふうさいで試しに売ってみたいと考えています。出来上がったcandyは宇治とブータンの両方で売りたいと考えています。このプロジェクトは宇治にもブータンにもいい影響を与えると考えているので日本とブータンの間にいい関係を結ぶきっかけになってくれればいいなと思っています。

毎日マニ車を回してお祈りします

標高3000mのタクツァン僧院へ



農家の家で伝統料理をいただきました

ブータンの病院で働く協力隊員と一緒に



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