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2015年11月08日

戦後70年企画で「日韓交換授業&ホームステイ」を実施
「近くて遠い国」から「近くて近い国」への新たな一歩

「歴史を忘れた民族に未来はない」~この言葉は、ガイドの尹さんの言葉です。10月31日から11月3日まで、本校の中高生10名が戦後70年企画として韓国研修旅行を実施しました。安倍総理の韓国訪問と同じ時期に行われたこの旅では、2泊のホームステイやフィールドワーク、戦後70年に関する聴き取りアンケートや蚕一高校での日韓基本条約に関するプレゼンと討論などの多彩なプログラムを通して、日韓友好の新たな絆を深めることが出来ました。フィールドワークでは、西大門刑務所歴史館や安重根義士記念館、韓国歴史博物館や景福宮、タプコル公園、戦争と女性の人権博物館、オリンピック記念公園などの歴史にまつわる場所を訪問し、韓国の歴史や日本の植民地支配の様子などを学びました。ホームステイでは、初対面の韓国の生徒のご家庭でとても温かいおもてなしを受け、食事や買い物、そして宿泊などでお世話になり、韓国の家庭のオンドルやキムチ冷蔵庫などの実際の韓国の人々の生の生活に接することができました。また、街頭などでの戦後70年に関する聴き取り調査では、日本政府に対する韓国の人たちへの厳しいまなざしを感じました。一方、蚕一高校での討論では「過去に執着しすぎず、私たち市民が友好を促進できるような政府を創ろう」という意見が韓国の生徒から語られ、未来志向の歴史認識を深めることができました。70年前に日本が支配していた韓国で、日韓の中高生が友好の絆を深めあった経験は、歴史の偉大な進歩を示しています。戦後70年の節目の年に実施したこの旅は、日韓の両国が「近くて遠い国」から「近くて近い国」へ更なる友好関係を築いて、足元の東アジアから平和を創造する新しい一歩を踏み出すことができました。

ホストの生徒と

お別れの場で



蚕一高校での食事

蚕一高校での討論



蚕一高校でのプレゼン

蚕一高校での討論



景福宮にて

西大門刑務所歴史館にて



安重根義士記念館にて

戦争と女性の人権博物館にて



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